マリン郡庁舎 サンフランシスコから自動車で30分位にあるマリン郡庁舎です。 フランク・ロイド・ライトの最後の公共建築ですが、こちらもライトの遺作となり、彼は完成を見届けることが出来ませんでした。建物のいたるところに円によるデザインがあり、彼の人生テーマだったのかも知れません。
グッゲンハイム美術館(ニューヨーク) ニューヨーク5番街のソロモン・R ・グッゲンハイム美術館は、長生きしたライトの遺作の一つになりました。 残念ながらライトが亡くなってから完成をしたので、本人が見届けることは出来ませんでした。建物は巻貝のような構造になっていて、基本的には上から下へ回りながら展示物を鑑賞するスタイルになっています。
世田谷線カフェ&ギャラリー アリュールのある世田谷線沿いには小さくも雰囲気のあるSHOPやGALLERYがたくさん。世田谷線にごとごと揺られ、途中下車。松陰神社前駅と上町駅にある気になるお店をご紹介します。
ケンタックノブ ケンタックノブは、落水荘(フォーリング・ウォーター)からほど近い山の中にあります。 落水荘から約20年位後に建設された住宅ということもあって設備は近代化され、デザイン的にも洗練されて自然のなかに溶け込んだ、とても美しいプレーリースタイルの住宅です。
ユニティ・テンプル こちらもオークパークにある、フランク・ロイド・ライト最初の公共建築物です。 ユニティ・テンプルはライトにとって初めてのコンクリート造りでもありました。テンプルとは神のみを礼拝する神殿を意味しており、キリストの教会ではありません。
オークパークの住宅群 オークパークには、ホーム&スタジオの周りに初期のライトが設計した住宅が30軒以上あり、いろんなことがあった独立前と独立後の住宅も、仲良く並んで建っています。 また、この街でプレーリースタイルを確立させてゆきましたが、施主の妻ママー・チェニーとの不倫で、没落していった始まりの街でもあります。
ホーム&スタジオ ここはシカゴ郊外、オークパークにあるライトの住宅兼設計スタジオです。 ルイス・サリヴァン事務所を辞めて、ここからスタートしました。しかし自身のプライベートなスキャンダルにより、1909年、この事務所を閉じてからは二度と戻ることはなかったそうです。
武蔵小山の小麦香るパン屋さん 目黒パークヒルズがある武蔵小山は駅前に大商店街「パルム」があり活気のある街。林試の森公園があったり週末を楽しむのに事欠かないエリアです。その中にあるパン屋さんセル・オ・ブレ。温かみ溢れる小さな店内には、ハードなパンから、サンドイッチ、デニッシュまで、多種類のパンがおいしそうに並んでいます。
ロビー邸 ロビー邸は、シカゴ大学に隣接して建っています。 フランク・ロイド・ライトの水平を強調したデザイン、プレーリースタイル(草原住宅様式)の代表作です。ライトは日本文化・住宅の影響を受けたと言われていて、その後、独自のアメリカンスタイルを確立してゆきました。
落水荘(フォーリング・ウォーター) 落水荘(フォーリング・ウォーター)ことカフウマン邸。 ピッツバーグから自動車で2時間位のペンシルベニア州、ミルランの山の中にあります。 フランク・ロイド・ライト晩年の作品で、当時どん底の状況から復活することが出来た作品で、彼の代表作の一つとなりました。
浅草橋~蔵前さんぽ 新しい文化エリアとして昨今注目を集める馬喰町・浅草橋・東日橋・・・伝統的な問屋さんの横に若い人が立ち上げたギャラリーやカフェが並ぶそんな光景も珍しくありません。古さと新しさの混在するエリア。今回はこの界隈では有名な小さな生活道具のお店とギャラリーをご紹介。
中野新橋の天然酵母パン屋さん 日々、物件近くの素敵なお店を探しているリネアですが、最近社内で人気なのがパン屋さん。(お知らせをよくご覧の方は、すでにお気づきだと思いますが・・)中野新橋~新中野にもないかな?と探していたところ、ありました、ありました。
シカゴの記憶 イリノイ州のミシガン湖に隣接する都市、シカゴは五大湖工業地帯の中心地でアメリカ第2の経済都市です。世界有数の先物商品取引所などがあるダウンタウンには、アメリカの象徴である摩天楼のビルが立ち並び、アメリカ型都市、発祥の地としても有名です。
ジョイ・プリツカー・パビリオン(ミレニアム・パーク内) ジョイ・プリツカー・パビリオンはシカゴのミレニアム・パークのシンボルともいえる、フランク・O・ゲーリー設計の野外コンサートホールです。都市の公園として今世紀最大とも言われている広大なパーク建設は1997年から始まり、2004年に完成しました。
シカゴ美術館 シカゴ美術館はアメリカ三大美術館の一つです。 その歴史ある建物と、その新館で、レンゾ・ピアノが設計したモダンウイングを紹介します。新館の屋根はフライングカーペットと呼ばれるルーバーを柱で支えて、すっきりとした印象のデザインになっています。
ウィリス・タワー(旧シアーズ・タワー) ウィリス・タワー(旧シアーズ・タワー)はシカゴのシンボルタワーで、全米でもっとも高い110階建の超高層ビルです。103階にある展望室スカイデッキ・シカゴから望む眼下の夜景は、街全体がオレンジ色に染まって見えて、とてもきれいで神秘的です。
シカゴのビル群 シカゴはミース・ファン・デル・ローエにとって第二の故郷となりました。 ここにはミースが関わった作品が40数棟存在しています。ビル群の多くが、シカゴ派からモダニズム建築へ流れていった建築史の証しとして存在しており、建築博物館のようで、とても面白い街です。
レイク・ショア・ドライブ・アパートメント ファンズファース邸と同時期に建設された、ミシガン湖沿いのレイク・ショア・ドライブ・アパートメントです。当時は装飾的なデザインが主流だったため、鉄とガラスのカーテンウォールで出来たツインの高層マンションの出現は衝撃的な出来ごとでした。