福建土楼 福建土楼とは、中国福建省南東部の山間にある土楼群のことです。 その中の一部に、「客家土楼」(はっかどろう)と言われている土楼があります。 その土楼とは、正統な漢民族(客家)の一族が、戦乱を逃れて南へ移動するなかで建造した、要塞型・巨大集合住宅のことです。
軍艦島 長崎港から南西に約19キロの沖合にある「端島(はしま)」こと軍艦島は、建物が立ち並ぶその姿が軍艦「土佐」に似ていることから、そう呼ばれるようになりました。 1916年、ここで日本初の鉄筋コンクリート造の高層集合住宅が建設されています。