グッゲンハイム美術館(ニューヨーク) ニューヨーク5番街のソロモン・R ・グッゲンハイム美術館は、長生きしたライトの遺作の一つになりました。 残念ながらライトが亡くなってから完成をしたので、本人が見届けることは出来ませんでした。建物は巻貝のような構造になっていて、基本的には上から下へ回りながら展示物を鑑賞するスタイルになっています。
世田谷線カフェ&ギャラリー アリュールのある世田谷線沿いには小さくも雰囲気のあるSHOPやGALLERYがたくさん。世田谷線にごとごと揺られ、途中下車。松陰神社前駅と上町駅にある気になるお店をご紹介します。
ケンタックノブ ケンタックノブは、落水荘(フォーリング・ウォーター)からほど近い山の中にあります。 落水荘から約20年位後に建設された住宅ということもあって設備は近代化され、デザイン的にも洗練されて自然のなかに溶け込んだ、とても美しいプレーリースタイルの住宅です。
ユニティ・テンプル こちらもオークパークにある、フランク・ロイド・ライト最初の公共建築物です。 ユニティ・テンプルはライトにとって初めてのコンクリート造りでもありました。テンプルとは神のみを礼拝する神殿を意味しており、キリストの教会ではありません。
オークパークの住宅群 オークパークには、ホーム&スタジオの周りに初期のライトが設計した住宅が30軒以上あり、いろんなことがあった独立前と独立後の住宅も、仲良く並んで建っています。 また、この街でプレーリースタイルを確立させてゆきましたが、施主の妻ママー・チェニーとの不倫で、没落していった始まりの街でもあります。
ホーム&スタジオ ここはシカゴ郊外、オークパークにあるライトの住宅兼設計スタジオです。 ルイス・サリヴァン事務所を辞めて、ここからスタートしました。しかし自身のプライベートなスキャンダルにより、1909年、この事務所を閉じてからは二度と戻ることはなかったそうです。
武蔵小山の小麦香るパン屋さん 目黒パークヒルズがある武蔵小山は駅前に大商店街「パルム」があり活気のある街。林試の森公園があったり週末を楽しむのに事欠かないエリアです。その中にあるパン屋さんセル・オ・ブレ。温かみ溢れる小さな店内には、ハードなパンから、サンドイッチ、デニッシュまで、多種類のパンがおいしそうに並んでいます。
ロビー邸 ロビー邸は、シカゴ大学に隣接して建っています。 フランク・ロイド・ライトの水平を強調したデザイン、プレーリースタイル(草原住宅様式)の代表作です。ライトは日本文化・住宅の影響を受けたと言われていて、その後、独自のアメリカンスタイルを確立してゆきました。
落水荘(フォーリング・ウォーター) 落水荘(フォーリング・ウォーター)ことカフウマン邸。 ピッツバーグから自動車で2時間位のペンシルベニア州、ミルランの山の中にあります。 フランク・ロイド・ライト晩年の作品で、当時どん底の状況から復活することが出来た作品で、彼の代表作の一つとなりました。