エルベ川辺にあるコルンハウスです。現在でもカフェ&レストランとして営業しており、川辺に向かい、ガラス貼りの半円棟が突き出していて、エルベ川の流れを見ながら食事をすることが出来るので、とても気持ちの良い空間になっています。
もうひとつはデッサウ郊外のテルテン地区にはゲオルク・ムッヘ+アドルフ・マイヤーのアム・ホルンのバウハウス鉄骨実験住宅です。
コルンハウス(1929) カール・フィガー
カール・フィガー(1893-1960)は、バウハウスの建築教師でした。
バウハウス校舎の建設現場において、指導的役割を果たした人物ではありますが、彼自身が設計した建築は、あまりありません。
そんな中でこれが彼の代表的な建築です。
アム・ホルンの実験住宅(1926) ゲオルク・ムッヘ+アドルフ・マイヤー
立方体のプレハブ住宅。
無装飾で小型化、コストダウン、機能性を追求した鉄筋コンクリートの平屋です。(スチールハウス)