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ヴィンタートゥアー美術館/ル・コルビュジエセンター

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チューリッヒの街の様子から、郊外のヴィンタートゥアーへ移動します。
ヴィンタートゥアー美術館増設棟は、スイス人のアネッテ・ジゴンとアメリカ人マイク・グイヤーによるユニットで設計されました。
チューリッヒのル・コルビュジエセンターも合わせて、ご紹介します。




人口約30万人都市、チューリッヒの夜景。










ヴィンタートゥアー美術館(1995) アネッテ・ジゴン、マイク・グイヤー

1989年に事務所を設立する前は、
ジゴンはヘルツォーク&ド・ムーロン事務所に、グイヤーはコールハウスOMAにそれぞれ勤務していました。
本館のオープンは1915年、増設棟は1995年に完成しました。
ファサードが繊細なガラスで出来ていて、透明感がある建築です。近い将来に壊されることが前提で建築されたらしいです。














本館・増設棟の入口はこちらです。ちょっと迷いますね。
























ヴィンタートゥーア駅周辺の様子。

 

 
 






ル・コルビュジエセンター (1967)

チューリッヒのル・コルビュジエセンターは、
椅子など家具の商品化を実現させた、
友人ハイディ・ウェバーの依頼により完成しましたが、
コルビュジエの遺作になりました。
ハウス内では、絵画やリトグラフを建築の中に展示してあり、総合的にコルビュジエの世界を堪能できます。
夏季の週末だけですが、一般公開されてます。

チューリッヒホルンの公園の敷地
に建っています。



















 
 


 






 

 


 

 
 















スイス10フラン札のコルビュジエ。

Tabi/世界の建築 2010年6月
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